メスキータ
メスキータは、スペインのコルドバにある歴史的なモスクで、正式には「コルドバのメスキータ」と呼ばれています。8世紀に建設が始まり、イスラム教徒の礼拝所として使用されていました。後に、キリスト教の大聖堂に改装され、現在はその両方の特徴を持つ建物として知られています。
メスキータの内部には、美しいアーチや装飾が施された柱があり、訪れる人々を魅了します。特に、赤と白のストライプ模様のアーチは有名です。メスキータは、イスラム建築とキリスト教建築の融合を示す重要な文化遺産として、ユネスコの世界遺産にも登録されています